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英語よりもまずは日本語での知識

執筆者の写真: AyakaAyaka

英語が読めない、聞けない。特にあまり知らない分野の話は難しいですよね。


そんな時にやるべきはむりやり続けることや単語の勉強ではなく、日本語での基礎知識付けだと思います。


 

海外在住歴8年 VS 1.5年


「とにかく基礎知識が大切だ!」と思ったのは今から4年ほど前。オーストラリアで謎の病気にかかり、一緒に暮らしていた彼と産婦人科に行ったことがありました。


語学留学からワーホリをしていた私は、海外在住歴1.5年。簡単な英会話はできるものの、一人で病院へ行ってもコミュニケーションがとれるようなレベルではありませんでした。そこで海外在住歴8年、院も博士もイギリスの大学を出た心強い味方を同伴したわけです。


案の定、診察では言われていることの5割くらいしかわからず、彼の通訳でお医者さんの診断を聞いていました。しかし、時々彼にも分からない内容が…。


なぜか?彼は女性の病気特有の症状や単語については分からなかったからです。驚いたことに、彼が分からないといった話の中には、私には分かったものがありました。基礎知識があったので、内容を推測できたのです。


 

知識ありとなしでは圧倒的に違う理解度


知っていることを英語で聞く場合、多少知らない単語が出てきても全体の内容が分かります。単語の意味を推測しながら聞けるからです。


反対に知らないことは、分からない単語や表現が出てくるとお手上げ。そこで止まってしまいます。


基礎知識は、他の言語を学ぶ時もすごく大切なんです。


 

英語でひっかっかたら日本語でも勉強してみる


特定の分野の英語が読めない、聞けないとなったとき、まず自分の知識量を考えてみるのがおすすめです。もしあまり知識がないと感じたら、基礎レベルでよいので日本語で勉強してみてください。


簡単な英語で見てもいいと思います。ただし日本語で見ると、圧倒的に早いうえに理解度が高いです。


基礎知識を付けたら、再度英語で挑戦。すると驚くほど内容が入ってくるのが分かると思います。英語でひっかかたら、敢えて日本語でアプローチしてみる。他言語を勉強中、または他言語で専門的な内容を勉強中の人は、ぜひこれを試してみてください!

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