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英語が使える最大のメリットとは?

執筆者の写真: AyakaAyaka

更新日:2020年3月8日



英語が使えるメリットってなんでしょう?一般的には「話せる相手が増える」とか「海外旅行で便利」などと言われます。そんな中、筆者が最も大きなメリットだと思っているのは、「情報を得られる機会が圧倒的に多くなる」ことです。


 

英語 vs 日本語



圧倒的にとは言いますが、英語を使う人と日本語を使う人にはどれだけの差があるのでしょうか?


世界の英語人口は約17.5億人と言われています(うち3.9億人がネイティブ)。これは世界の総人口70億人の、4人に一人が英語を話すという計算です。


一方で世界の日本語人口は約1.3億人。これでも世界中の言語の中では多いほうですが、英語人口との差は約16.2億人。英語人口は日本語人口の13倍にもなります。


これほど世界の英語人口は、日本語人口と比べると多いのです。すると必然的に情報も、日本語より英語のほうが多くなります。


 

英語で探せる便利な情報



「多い」とは言え、英語で手にはいる情報にはどのようなものがあるでしょうか?身近な例をいくつか挙げてみましょう。


 

通な観光情報



インターネットがあるご時世、海外旅行の情報を手に入れるのは決して難しい作業ではありません。ただし「現地人イチオシの穴場スポット」のような通な情報になると、日本語よりも英語の情報ほうが圧倒的に多くなります。たとえ行き先が非英語圏でも、英語情報が充実している国は多いです。


 

海外の料理情報



最近では日本でも海外の料理番組が放送されていますが、それはほんの一握り。世界には面白い料理番組がまだまだたくさんあります。またYouTubeなどの動画サイトにも、数多くの料理番組がアップされています。その他フードライターのブログやSNSでも、たくさんのレシピを見ることができます。


英語を読めると、海外の料理のレシピを学べる機会がグッと増えます。料理好きな人は絶対に楽しいと思いますよ!


 

英語の翻訳情報



Google翻訳に代表されるように、昨今は翻訳ツールが身近にある便利な時代。しかし、無料ツールの日本語訳の精度はまだまだ低いと言わざるを得ません。ただし英語翻訳する場合は、それなりの精度になります。つまり英語以外の外国語を読みたい場合は、日本語翻訳するよりも英語翻訳するほうが正確な情報を得られることが多いのです。


筆者はスウェーデンに住んでいますが、恥ずかしながらスウェーデン語が使えないので、日常的にGoogle翻訳に頼っています。スウェーデン語・英語間の翻訳はそれなりの精度なので、ほとんどの場合意味が取れます。このように英語が読めると、翻訳を介して英語以外の言語の情報が得られるのです。


 

英語を学んで人生を豊かに



話す、聞く、読む、書く…どんな形であれ、英語で情報収集できるのは非常に便利です。そして得られる情報の多さは、自分の人生を豊かにすることにつながります。無駄を省き、自分が得する状況を作り出し、楽しむ。情報はそれができるツールです。


そんなツールを手に入れるために英語を勉強してみるのはいかがでしょうか?例えば旅行が好きな人は現地の通な情報をたくさん手に入れられるように、料理が好きな人は海外の料理番組を見られるように。好きなことを充実させるための英語は、楽しく・モチベーション高く勉強できると思います。

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